徳島ラーメンのルーツ

「20世紀最後のご当地ラーメン」というキャッチフレーズで全国区に紹介された徳島ラーメン。ここでは、徳島ラーメンのルーツに迫っていきます。

徳島ラーメンのルーツは小松島

徳島におけるラーメンの歴史は戦後に遡ります。小松島は徳島市から電車で20分、本州の和歌山市とは紀伊水道を挟んで隣り同士という位置関係にあり、小松島港と本州の和歌山港とを繋ぐフェリーが就航していました。当時、小松島では人の往来が激しく、屋台のラーメン店が繁盛していました。そして、いつの間にか小松島が徳島ラーメンの原点となっていたというわけです。昭和24年頃から続いていた小松島の老舗はすでに閉業してしまいましたが、小松島市にある岡本中華や松本中華そばが先代の味を受け継ぎ、守り続けています。